耐火ガラス吊り壁（ホウケイ酸フロートガラス4.0）

製品紹介

ホウケイ酸ガラスは、フロート法で製造されるフロートガラスの一種で、酸化ナトリウム、酸化ホウ素、二酸化ケイ素を基本成分としています。この種類のガラスはホウケイ酸の含有量が多いため、ホウケイ酸ガラスと呼ばれます。

耐火ガラスパーティションとして使用する場合、ガラスには優れた安定性が求められます。このガラスの耐火安定性は現在、すべての耐火ガラスの中で最も優れており、安定した耐火持続時間は120分（E120）に達します。

さらに、ホウケイ酸ガラスは高温下でも高い透過率を誇ります。これは、火災時や視界不良時に極めて重要な機能です。建物からの避難時に人命を救うことができます。高い光透過率と優れた色再現性により、安全性を確保しながらも、美しくファッショナブルな外観を実現できます。

利点

• 防火継続時間が2時間を超える

• 優れた耐熱性

• 軟化点が高い

• 自己爆発なし

• 視覚効果が完璧

応用シーン

火災発生時に人々が避難に遅れることを防ぐために、高層ビルのドアや窓に防火機能を備えることを義務付ける国が増えています。

トリンプホウケイ酸ガラスの実測パラメータ（参考）。

厚み加工

ガラスの厚さは4.0mm～12mm、最大サイズは4800mm×2440mm（世界最大サイズ）に達します。

処理

プレカットフォーマット、エッジ処理、焼き入れ、穴あけ、コーティング等。

当社の工場は国際的に評価の高い設備を備えており、切断、エッジ研磨、焼き入れなどの後続加工サービスを提供することができます。

梱包と輸送

最小発注数量：2トン、処理能力：50トン/日、梱包方法：木箱。